知っている知らないでは大違い
誰も教えてくれない
会社経営の「転ばぬ先の知恵(ころちえ)」
インターネットで「企業 生存率」や「会社 生存率」などで調べると、国税庁のデータとして、次のような企業生存率がいろいろなサイトで紹介されています。
日本の会社390万社のうち
・設立1年で60%が倒産・廃業 生存率40%
・設立5年で85%が倒産・廃業 生存率15%
・10年以上存続する会社は6%
・20年以上存続する会社は0.3%
・30年以上存続する会社は0.025%
この数値が確かなものかどうかは別として、数多くの会社が設立され、そして多くの会社が倒産・廃業しています。
これは長年勤めた会社を退職し、プロモーションカフェの全国展開を目指して起業し、その会社は順調に業績を拡大してIPO(新規株式公開)を目指し準備をしていましたが、テクノロジーの進化による消費行動の変化という大きな渦に飲み込まれるように倒産に至り、その後再起を図ったぼくの実体験をもとにした物語です。
知っている限りでは成功本は多く販売されていますが、失敗本、さらには創業からIPO準備そして倒産・再起といった一連を疑似体験をできるものは見たことがありません。
この中で書かれていることは実際に経験した人だけが初めて知ることばかりではないでしょうか。
これから起業を考えている方、起業してIPOを準備している方、不幸にも会社を破産させなければならない状況にある方などに、“転ばぬ先の知恵”として、ひとつでもお役に立つことがあれば嬉しく思います。
運営者:真咲人
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